今週から開幕したFIFAワールドカップ・ロシア2018。我らが日本代表の初戦コロンビア戦は日本時間6/19(火)21時にキックオフ。前回のブラジル大会は、日本から観戦する場合は早朝だったため、正直なところ私は見逃しがちだったので、今回はぶっちゃけ最高に観戦しやすい時間帯のため、そんな私ですらちゃんと観戦できそうなところがかなり有難いわけなのですが、今、コロンビア代表って誰がいるんだ? レベルの知識のなさのため、元サッカー少年としては今、猛省しております。
実のところ、私の中ではコロンビアといえば1994年アメリカ大会のバルデラマのイメージで終わっているので、あれから14年たったコロンビア代表が今、強いのか弱いのかもわからないという…。
しかしながら、アメリカ大会といえば、私はイタリアのロベルト・バッジョや、オランダのサッカーサイボーグことベルカンプに心持って行かれたなぁと、大体4年ごと、ワールドカップが開催されるたび、なぜか懐かしい気持ちでいっぱいなわけですが、最近、今大会に関連するグッズでおお、これは! となったものがあったので今回はそれをご紹介できたらと思い、こうして筆を取らせていただいております。
マンCのユニを着たOasisギャラガー兄弟モチーフTシャツが胸アツ
というわけで、私が気になったワールドカップ関連グッズとは、元Oasis(オアシス)の2人、そうNoel(ノエル)とLiam(リアム)のGallagher(ギャラガー)兄弟が彼らのこよなく愛する地元マンチェスターのプロフットボールチーム・マンCことマンチェスター・シティのユニフォームを着ている様子の写真をモチーフにしたTシャツです。(ちなみにファンはすでにご存知かと思いますが、この2人には敵対するマンUを親の仇のごとく憎むエピソードは山ほどあります)
イギリスの最新音楽情報を日本語で届けてくれる駐日英国大使館がサポートするBritish Music in JPによりますと、このTシャツは、Paul Weller(ポール・ウェラー)のオフィシャル・フォトグラファーのKevin Cummins(ケヴィン・カミンズ)が撮影したものだそうでです。こちらは全部で6パターンとなり、それぞれ6,000円(税別)でセレクトショップのJOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)にて販売されているとのこと。
Image via British Music in JP
今や兄弟なのに犬猿の仲で知られるノエルとリアムですが、このモチーフとなった写真は1994年に撮影されたものだそうで、在りし日の2人の姿を確認することが可能。そのため、Oasisファンにとっては超胸アツなファングッズだなと思う次第です。
JOURNAL STANDARDからはUMBRO x MUNDIALコラボユニ風シャツも発売
個人的に年を重ねてくるとなんであれ、プリントTシャツが似合わなくなり、近年は主としてチャンピオンの無地T、ユニクロの無地Tを着まわしているのですが、これはちょっと青春を感じるため欲しいなと思いました。あと、JOURNAL STANDARDは、ワールドカップ関連として「UMBRO」と「MUNDIAL」のコラボオリジナルユニフォームも発売。2パターンが用意されたこちらは各11,000円(税抜)だそうです。
Image via British Music in JP
実はこちら、かつてのイングランド代表が90年代前半に使用したUMBROのモデルを彷彿とさせるデザインのため、これも私的には先述のギャラガー兄弟マンチェスター・シティTと同じくらい胸アツなのです。あと自分が中学生の頃のチームもこのデザインがベースになっていたので、それも相まってより魅力的に感じております。
6,000円のTシャツ、買うか買わないべきか…
最近、UMBROはファッションの90年代リヴァイバルの影響もあり、フットボール、ラグビー以外にちょっとお洒落な扱いになっているなぁと思っているのですが、有名セレクトショップでこんなの販売されるほどとは…。(それを言ったらFILA、KAPPAあたりも同様にお洒落ブランドがしている感があるのでアレですが)。
閑話休題。
今となってはとても自分には似合っているとは言えないプリントTシャツ。それでもギャラガー兄弟ものは欲しいなと思わされました。ちなみに今春、RolandとUTがコラボした名機TR-808Tシャツなるものが販売されたのですが、そちらは1枚の値段もリーズナブルだったので、勢い余って2パターン購入。
ただ、やっぱりあまり似合わなかったため、現在、我が家のワードローブの中でデッドストック状態になっております。6000円のTシャツだとちょっと検討したいなと思う貧乏性なので、ここは真剣に検討だなと。
なお、Tシャツが気になった方はこちらのJOURNAL STANDARDのリンクで詳細をご確認ください。
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Top Image via JOURNAL STANDARD
Source: British Music in JP