2021-01-01から1年間の記事一覧
ロンドンの某駅に近くにある有名な某博物館に住んでいるなど、数々の都市伝説を持つ、"テクノ界のモーツァルト"ことAphex Twin(エイフェックス・ツイン)。
5月に記事を投稿して気がつけば約3ヶ月ぶりの投稿となります。これからまた定期的に更新していく予定ですのでどうぞよろしくお願いします。
先週末、かねてから予告されていたTwitterの投げ銭機能「Tip Jar」がついに導入となりました。
UKドリルに影響を受けた「ブルックリンドリル」を代表するラッパーだったPop Smoke(ポップ・スモーク)。
今月初め、薬物の過剰摂取によって心臓発作を起こし、重体と報道されていたラッパーのDMXsが、2021年4月9日に死去したことが明らかになりました。享年50歳。DMXは心停止に苦しんだのち、最期は家族に看取られて安らかに眠ったとのことです。
90年代シューゲーザーの雄、My Bloody Valentine( マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)の名盤『loveless』の幻想的な音とフィードバックノイズが作る甘美な音風景に魅了されて早10数年。未だに同作を愛して止まない私ですが、最近は外付けHDに保存した音源を…
以前、このWebzineではNikeのAir Max 90をベースにしたUKガラージ/グライムをフィーチャーした別注スニーカーについて書きましたが、4/2に新たにグライムMCのSkeptaとNikeによるコラボシリーズ第5弾「SK Air 5」がリリースされることが発表されました。
ここ最近、過去のダブステップ蔵出し音源の販売や、かつての盟友Bengaとのジョイントセットの再開を示唆するなど、ダブステップ回帰モードを示唆していたSkreamが、今月ロンドンの有名クラブ「fabric」によるライブ配信イベントシリーズ「London Unlocked」…
「ロンドン発ポップのアンチテーゼ」、「ラリった初音ミク」などの異名を持つ、UKを拠点に活動するアーティスト、Ashnikko(アシュニコ)が、今年1月にリリースした最新ミックステープ『DEMIDEVIL』リリースを記念して、配信ライブイベントを行うことを発表…
ファンがクリエイターやアーティストを直接支えるPATREONやOnlyFansのようなビジネスモデルが確立されたことにより、TikTokの「TikTok LIVE Gifting」やTwitterの「Super Follow(スーパーフォロー)」のようなサービスや、それらとは若干毛並みは違いますが…
本日、3月27日(土)17:30〜20:00より、京都・ロームシアター京都にて"平安京のサウンドスケープを再現するアートプロジェクト"の「NAQUYO-平安京の幻視宇宙」が開催されます。
アメリカ東部時間(ET)で3月14日午後1時30分から午後9時30分にかけて開催されるオンラインシンセショーケース「Synthesthesia 2021」。そこに出展するNovationのバーチャルブースがおもしろそうです。
* 先週、音楽ストリーミングサービス「TIDAL」の過半数の株式を2億9700万ドル(約320億775万円)で、Twitterの共同創設者兼CEOとして知られるJack Dorseyのモバイル決済企業「SQUARE INC」が買収したことが報じられました。
以前から、配信ラインナップを観ているだけで小一時間くらい時間が経ち、結局何も鑑賞することなく、"そっ閉じ"してしまうことが多いのが私のNetflixライフ。それを昨年、変えたのが『梨泰院クラス』と『コブラ会』の人気作品なのですが、年明けに『コブラ会…
UKが誇るポップスターのCharli XCXが、事前に"スーパーグループ結成"とSNSで告げていたこともあり、注目を集めていたマニラ出身で現在はロンドンを拠点に活動するシンガー/プロデューサーのNo Rome(ノー・ローム)の最新シングル「Spinning ft. Charli XCX …
今年1月の緊急事態宣言発令に伴う公開延期を経て、3月8日、ついに公開となった映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。旧シリーズをリアルタイムで通過した世代的には、2007年から始まったリメイク版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』から早14年...。リメイク版…
ちょっと前の話になりますが、以前は、「Night Slugs」の設立者の1人で以前はL-Vis 1990名義で活動していたDance Systemが、BBC Radio 1のAnnie Macの番組でDaft PunkトリビュートDJ Mixを披露しました。
先日、3月2日は、フランスが産んだ稀代のスーパースターにして伊達男、セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)の没後30回目の命日。
以前、今、にわかにUKで注目を集めるロンドンのアンダーグラウンドヒップホップコレクティブ「LOVE SEPT」周辺のラッパー、HEN$HAW、BVDLVDの曲について、Twitterでババっと投稿していたのですが、それを見つけた同世代のロンドンを拠点に活動するCoultsとい…
昨年、Novationtとコラボした限定モノシンセ「AFX Station」をリリースしていたAphex TwinがおなじみのSoundCloud「user18081971」アカウントで、先月、「boxenergy4remix1」という未発表曲を公開していました。
今月のBandcamp Fridayにあわせて、自身の蔵出しダブステップ音源集第3弾をリリースして、世のダブステップヘッズを歓喜させたご存知、"ダブステップ・レジェンド"Skream。
2月12日にリリースされた、今、UKで最も注目を集めるラッパーの1人、Slowthai(スロータイ)による2ndアルバム『TYRON』。発売した週に一周聴いて以来、仕事でバタバタしていたのでそのまま放置状態でしたが、今日ようやく2周目を聴き終わりました。
東京エレクトロ全盛期にフレンチ・ニュースクールヒップホップ&エレクトロなスタイルで人気を博したDJユニット「KazuNoco」のメンバーだったゴッチさんが、Daft Punk解散に際して、SNSでこんな動画を投稿していました。
先日、Daft Punkの解散報道後に、FPM(Fantastic Plastic Machine)の田中知之氏が、Daft Punkの思い出をこんなツイートとともに振り返っておられました。
日本時間で今週月曜の深夜頃、突如報道されたDaft Punk(ダフト・パンク)の解散劇。先日2/23は祝日だったこともあり、朝からTwitterはじめ、各種SNSでそれに触れた話題が雨後の筍のごとく、ボコボコと発信され、Twitterでもトレンド化していました。
さっき、たまたまPitchforkのサイト開いたら、腰抜かしました。タイトルにあるとおり、フレンチハウスのアイコン、Daft Punk(ダフト・パンク)が解散を発表したからです。
いよいよ2月23日は、Abletonが誇る"キング・オブ・DAW(音楽制作ソフト)"「Live」の最新バージョン「Live 11」の発売日ということで、DTMer各位は、固唾を吞みながら、その来るべき時を待っている状態かと思います。
コロナ禍の影響で収入が激減したアーティストやDJの支援、BLMでの人種差別問題など社会問題解決に対しても積極的に取り組む姿勢を見せることで知られるBandcamp。そのような姿勢とかねてから利用するアーティスト、レーベルに対して、収益面でユーザーフレン…
以前、当Webzineでもご紹介させて頂いた日本語ラップ曲を自在に操る謎のDJ、カルロスひろし。一部では日本語ラップの新譜チェックするのに最も参考になるのが彼のDJミックスだと言われていますが、その正体は長らく謎のままででした。
以前からファンで都内で行われるライブにはほぼ全て参戦しているサウンドデザイナーのYOSI HORIKAWAのほか、DJ Krushらが出演する静岡県沼津市を舞台にしたカルチャーフェスティバル「MUSO Culture Festival 2021」。実はこのフェス、昨今のコロナ禍による事…