いくつになっても808好き...。
トラック制作やDJ活動をしていると、なんやかんやとどんなニュースでも気になるものといえば、レペゼン日本、日本が世界に誇る楽器メーカーRoland(ローランド)が80年代に世に送り出したドラムマシーンの名機TR-808。
TR-808エミュレートなソフトシンセからハードウエア、果ては本家によるRoland Boutiqueシリーズのプチ”復刻”から、Roland Cloudへのプラグイン移植などこの名機に関する話題はこと欠きません。
Puma x Rolandコラボスニーカー「RS-100」に滾る
そんなわけで、今年の発売されたRolandとユニクロがコラボしたTR-808モチーフのコラボTシャツも私的にはかなり滾りましたが、なんとこのRolandによる異業種交流的コラボの新作情報がついこのほど新たに発表され、またもや滾りが止まらない状態になっている次第です。
というわけで、その滾りの原因となったのが、スポーツブランドのPuma(プーマ)とRolandによるコラボスニーカー。こちらはプーマの「RS-100」をベースにしたモデルとなり、ルックスからして、TR-808のアイコニックなブラック、イエロー、オレンジ、ホワイトのカラーリングが施されているところは、音楽ファンの胸を激しく打つ仕様ではないでしょうか?
う〜ん、このほとばしる808感、たまりませんね。あと、かかと側面の「Rhythme Comporser TR-808」の文字にシビれます!
過去にも存在したPuma x Rolandコラボスニーカー
なお、Resident Advisorによりますと、このコラボ「RS-100」は2社のコラボTR-808モチーフ第2段となるようで、黒を基調とした「RS-0」をベースにしたスニーカーが以前公開されていた模様。げっ、そんなものが存在していたなんてとなってしまい、今更ながら、その時知らなかったことを激しく後悔しておりますが、そのリベンジの意味も込めてこの「RS-100」が発売された暁には是が非でも手に入れたいなと。
発売日は”808の日”、つまり8/8!
ちなみに販売価格は発売日は、今年8/8、つまり”808”だそう。うぉぉぉ、この発売日だけでもベタだけどめちゃ粋!! 平成最後の夏に1番心を滾らせてくれるこのスニーカー、日本での発売にマジで期待です。
追記:Roland USによると今回ご紹介したRS-100モチーフのスニーカーの名称は「PUMA RS-100 Roland」、黒いRS-0モチーフのスニカーの名称は「PUMA RS-0 Roland」とのこと。また両モデルとも先述の発売日にPUMAのオンラインストアやPUMAストア、小売店でグローバルリリースされる模様。ちなみに価格はPUMA RS-100 Rolandが100ドル(約1万1000円)、「PUMA RS-0 Roland」が130ドル(約1万4400円)だそうです。
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Text by
Images via Resident Advisor1, 2
Source: Resident Advisor