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Chance The RapperがKanye West、Childish Gambinoのコラボが進行中だと明かしていた件

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気がつけばサマソニまでもうあと1ヶ月半ちょっと。ついに生Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)が日本の地でライブを行うわけなのですが、その彼が最近出演したインターネット番組『Open Late』で今後予定されているコラボアルバムについて語っていました。

Kanye West、Childish Gambinoとの2つのChance The Rapperコラボ作品

まずその中で気になったのは、シカゴの先輩格Kanye West(カニエ・ウェスト)とのコラボアルバムが進行しているという話。Kanye Westは、ご存知のとおり、自身の最新アルバム『ye』を含む、プロデュースに関わったアルバムを5月末から6月末の1ヶ月に渡り、リリースしてきました。

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Kanye Westとのコラボは7曲入りになる予定

また最近では、52枚のアルバムを52週に渡ってリリース、つまり大体1年間を通し、1週間に1枚のアルバムをリリースするというトンデモ発言で注目を浴びています。が、しかしですよ、それってよくよく考えれば今の時代なら全然実現可能なことで、実はそこまで驚くことではないのが恐ろしいです。

というのも『ye』で打ち出した”アルバム収録曲数7曲”という新セオリーを再び採用した場合、1日に1曲を作って、1週間分貯まればデジタル配信でリリースすればいいわけで。ちょっと強引な理論で、クオリティー面とかを色々考えるとアレですが、若いSoundCloudラッパーなんかはこれに近しいペースで曲作りを行なっているので、Kanye Westが本気を出せば、なんか実現できそう。そう思わせるのも今の時代とKanyeさんだからこそなのかなと。

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  • Kanye West
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1300

そんなKanye WestとChance The Rapperのコラボ作は先述のアルバムの新セオリーよろしくで7曲入りとなるそうで、レコーディングは今年7月頃から開始予定だそうな。これまでも2人のコラボはありましたが、アルバムという形は今回が初なので期待が膨らみます。なんとかお蔵入りにならずリリースまでこぎつけてほしいとただただ願うばかり…。

 

Childish Gambinoとのコラボは14曲入り以上になる予定

次に待ってました感がハンパなかったのが、Childish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)とのかねてから噂されていたコラボ作品。ついに続報キター!! という感じですが、最近Childish Gambinoは、あの「This is America」が盗作疑惑だとネット民の指摘で話題になりました。

 実際は3年前に制作が始まったものだそうで、たまたま似ているというのがChildish Gambino側の言い分ですが、結構フロウとかは酷似している気が…。だけどもですよ、彼がアメリカの黒人コミュニティーが抱える問題を世界に訴え、世界中の人がそれから何かを感じ取ったことには間違いないので、疑惑のせいでそこの評価が落とされるなんてことはあってほしくないなと思います。

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そんなこともあったChance The Rapperの盟友Childish Gambinoですが、2人のコラボは現在も進行中で、これまでに6曲が完成。アルバムとしては14曲以上収録したものになるそうです。「えっ、7の倍数なのか…」ってなったので、。ちょっとこじつけですが、時代はやはり”7”がキーワードな模様(笑)。

私的にはこの2つのコラボ作がストリーミングオンリーとなるのかどうかが気になります。以上、お後がよろしいようで。

あっ、そうそう別媒体ですが、私が執筆担当させて頂きましたChildish Gambinoの俳優名義ドナルド・グローヴァーの『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』出演に関連して、彼の俳優サイドに焦点を当てたコラムが映画系メディアに最近掲載されました。小ネタもちょくちょくありますのでドナルド・グローヴァーのことが気になっていた方は是非そちらも一読して頂けたら幸いです。

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Source: Pitchfork