謎の動画職人が投稿
リアム・ギャラガーと言えば、気に食わないアーティストや、現在も喧嘩中の兄・ノエル・ギャラガーなどにとにかく過激な暴言をデビュー当時から今まで吐き続けていることで有名ですが、最近YouTubeにアップされた「Liam Gallagher as Darth Vader」という動画ではそんな彼のFワード連発の暴言をうまくエディットしたパロディー動画でおもしろいです。
動画は「スター・ウォーズ」の悪役としておなじみ・ダースベイダーの映像フッテージを使って、セリフをリアムの暴言に置き換えたものになっていますが、これがかなり芸が細かい。
動画の冒頭の方では、オアシスのロゴ風の「スター・ウォーズ」ロゴがでてきたり、レイア姫に暴言を吐いているように編集されていたりと、スター・ウォーズが好きな人ならより一層クスクス笑えるかと思います。
もちろん、セリフは英語オンリーで、残念ながら日本語字幕はなし。しかしながら、英語が苦手な人でも例えば「Fxxx」のような罵る系の単語は聞き取れるかと思うので雰囲気は伝わるかと。まあ、とにかく1度観てもらえたらと思います。
盗難にブチ切れる
また最近、リアム・ギャラガーは自分が出演したフェスの楽屋での盗難が続きているようで、グラストンベリーでは「Stone Island」のパーカーを盗まれ、最近出演した先週末のレディング+リーズフェスティバルのレディングの楽屋ではサングラスを盗まれたそうで、その怒りをTwitter上でブチまけています。
To the cunt who stole my stone island parkas from my hotel room while I was playing Glastonbury hand them over all will be forgiven LG
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年7月1日
Rite to the cunt who robbed my shades backstage at reading I hope you die you cunt I guess it's karma for stealing the show as you were LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2017年8月28日
リアム・ギャラガーといえば、ファッションにもこだわるロックスターとして知られており、アリアナ・グランデ主催のマンチェスターでのテロ被害に対するチャリティーコンサート「The One Love Manchester」出演時には、京都発のドメスティックブランド「SASSAFRAS(ササフラス)」のパーカーを着用。それがイギリスのメディアに取り上げられ話題にもなっていました。
そんなリアム・ギャラガーですが、レディング+リーズフェスティバルでの秋に発売するソロ・デビューアルバム『As You Were』に収録される「Wall Of Glass」やオアシス時代の名曲「Wonderwall」といったライブパフォーマンスの一部が動画としてBBC MusicのYouTubeチャンネルで公開されています。
動画はレディングのステージでのもののようで、ライブではオアシス時代の曲もいつもどおり数曲披露したようです。それにしてもライブの締めとしての「Wonderwall」の良さたるや。願わくばいつの日かやはりオアシスとして演奏してほしいものですね。
【併せて読みたい記事はこちら】
【この記事に関連するおすすめはこちら】