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DEAN FUJIOKAの新曲「Neo Dimension」がめちゃエモそうでリリースが楽しみな件

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日付が変われば8/19、いよいよDEAN FUJIOKAの新曲「Neo Dimension」リリース日というわけですが、個人的にこちらのリリース、発表以降心待ちにしていたので、とても楽しみです。

 

DEAN FUJIOKA「Neo Dimension」は「My Dimension」からどのように進化しているのか?

「Neo Dimension」は、現在までに明らかになっている情報によると、”2008年に生まれ、2013年11月に「自身の自己紹介、意思表明的な楽曲」としてリリースされた「My Dimension」を、日々の積み重ねと経験から受けたインスピレーションやバンドセッションを通じて、生まれ変わらせたもの”で、”新たな歌詞も書き加え、12年の時を経て全く新しい楽曲となっている。”とのことですが、かつての楽曲をどのようにしてアップデートしているのかは気になるところ。

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最先端の音楽要素をJ-POPに持ち込んできたという実績

私がDEAN FUJIOKAに目覚めるきっかけになった「Echo」は、当時知る人ぞ知る音楽ジャンル「Wave」をまさかのJ-POPに取り入れた驚きの楽曲でしたし、昨年のEP「Shelly」収録曲でも例えば、「Searching For The Ghost」は、Billie Eilishにも通じるサブベースを効果的に活かす曲であったり、自分のようなどちらかというとアングラ寄りのクラブミュージックファンが聴いても、目から鱗、いや耳から鱗というか、先鋭的な音楽性をJ-POPにいち早く取り入れた楽曲だったということがあったので、今回の「Neo Dimension」でもDEAN FUJIOKAのことだから、必ずや先鋭的な音楽アプローチが取り入れられているはずです。

Twitterを見ていると、すでにラジオではリリースに先駆けOAされているようですが、私はまだ「Neo Dimension」未聴状態。その意味ではファンとしては不届き千万ではあるのですが、DeanFujioka藤岡靛_staffアカウントのTLにチラホラ流れてくるティーザーを見ていると、オリジナルの「My Dimension」とはまた違ったテイストになっているのは間違いないはず。

自分の妄想の中での「Neo Dimension」はエモトラップ

アコギのリフやエレクトロハウス調のベースライン、ビートがありつつ、そこにラップが乗ったり、フックはエモロックを思わだったりというのがオリジナルの「My Dimension」。

 

でも、もしこれにDEAN FUJIOKAがかねてから楽曲に取り入れているトラップのビートが加われば、まさにエモトラップ風になるなーと思っていたのですが、それこそティーザーを聴いていると、そのリフなんかはJuice WRLDの「Lucid Dreams」っぽくできそうだし、そういう形での「Neo Dimension」もありなのでは? と思いました。なので、自分の妄想の中での「Neo Dimension」は、エモトラップですw。

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これに関してはすでに楽曲がOAされているので、すでに答えを知っている方がおられるのも事実。しかしながら、答えを知らない自分のような人間が、次の作品がどんな曲になるのか予想してみるものの、良い意味で予想がつきにくく、予想がつかないなら自分が好きなように妄想してみようと思わせてくれるアーティストは、なかなかいません。そういう部分があるのが、DEAN FUJIOKAの音楽だと思うので、ホント、彼のリリースは毎回楽しみです。

ですので「Neo Dimension」がエモトラップ風だったら最高ですし、もし、そうでなくてもそれはそれで最高。そんなわけで「Neo Dimension」リリースまで残すところわずかとなっていますが引き続き楽しみに待ちたいと思います。

 

YouTubeの公式チャンネルで生配信番組も楽しみ

ちなみに配信リリース当日は、YouTubeの公式チャンネルで生配信番組『DEAN FUJIOKA「Neo Dimension」 YouTube Special 0819』も配信されるわけですが、そこで結構濃いめの「Neo Dimension」の音楽的な解説があればめちゃ嬉しいです。そして、願わくばアーカイヴされてほしい…。

*追記


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