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Daft Punk出演2006年サマソニ前夜、松本零士デザイン「Jicoo」はパリだった! という話

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東京エレクトロ全盛期にフレンチ・ニュースクールヒップホップ&エレクトロなスタイルで人気を博したDJユニット「KazuNoco」のメンバーだったゴッチさんが、Daft Punk解散に際して、SNSでこんな動画を投稿していました。

 

膨大なフランス音楽の知識を持つゴッチさんのことを私は、その知識量から勝手に"フレンチ音楽魔神"だと思っているのですが、みんなが口々にDaft Punkの曲なり、ライブの思い出なりを語る中、思い出としてこの動画を挙げてくるのはさすがすぎ。

ちなみにこちら、ゴッチさんに聞いてみたところ、Daft Punk(ダフト・パンク)が出演した2006年のサマソニ前夜に行われた"Colette"のイベントでの様子だったとのこと。

会場は浜松町の日出桟橋とそこから出発して、東京湾クルーズを楽しめるフローティングバー「Jicoo」。Jicooといえば、Daft Punkでおなじみ、松本零士御大よる船体デザインで知られているだけに、当時のフレンチタッチ信者にとっては思い出深い話だったことは間違いなし。

動画を見ていて、このブリジット・バルドーの「Contact !」MVを思い出しました。

youtu.be

「Contact !」に関しては、Booka Shadeがリミックスしたこんなレアなバージョンも存在。原曲をうまく活かしたサイケなハウスになっていて、 超イケてます。

    コロナ禍以前は、仕事でよく渋谷の中心地に行っていましたが、コロナ禍以降は、私の仕事もオンラインが中心に(そもそもオンライン中心でしたがそれがさらに加速)。そういったこともあって、基本、近所の代々木上原周辺に足を運ぶ頻度が爆増しました。

そんな代々木上原は、世間的にお洒落な街として知られるだけあって、駅周辺にはやたらフレンチタッチなお店が多いことも特徴。中でも、最近は、パリ感満載のフレンチビストロ「ル・キャバレー (Le cabaret)」がお気に入りプレイスです。

商店街を抜けた先の路面店で、結構いつも混んでいる印象がありますが、最近は裏口付近も席にしていることが発覚。こちら、穴場席なので、落ち着いて飲みたい人にはおすすめです。あと、頼むワインが全部美味しい。

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余談ですが、私は作詞家/DJ/プロデューサーなど様々な顔を持つクリエイターのカワムラユキさんに"フレンチくそ野郎"と言われるくらいフレンチかぶれでパリジャンきどり(パリには1度しか行ったことがないにもかかわらず)。

実は最近、そのバックグラウンドを活かさない手はないので、近日中にnoteに"東京でパリを感じる場所"をテーマにしたちょっとしたコラムを書いて公開することを考えていました。

一応、定期的に公開していくつもりですので、気になった人はこちらのリンク先から私のnoteをフォローをお願いいたします。以上、お後がよろしいようで。

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