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Yosi Horikawaら出演「Worldwide FM/Oto Nova Japan」レポート

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先週、8/23(水)に渋谷・HOT BUTTERED CLUBで行われたGilles Peterson(ジャイルス・ピーターソン)が運営するインターネットラジオ局「Worldwide FM」の公開放送Oto Nova Japanに行ってきました。

当日は、サウンド・デザイナーのYosi Horikawa、ビートメイカーのDaisuke TanabeというGilles Petersonとも縁が深い2人の日本人アーティストのライブと、Blu-Swingをはじめ国内外で作曲家/プロデューサーの中村祐介の3組のライブが行われたこの公開放送でしたが、残念ながら、開始時間には間に合わず開始から50分程度すぎた頃にようやく会場に到着。

Yosi Horikawaが表現する「日本の夏」

ちょうどYosi Horikawaの日本の夏の音をテーマにしたエクスクルーシヴなライブセットが開始。すぐさまそのチルアウトで美しい音に聴き入ることになりました。

ライブは波の音や雨の音、民謡声ネタなどが、Yosi Horikawaのトラックと絶妙に合わさり、まさに「日本の夏」を表現するのにふさわしい好内容のものとなっていました。

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現在、Worldwide FMのアーカイヴページではプレイリストも公開されており、それで確認すると、今回使用された音素材は彼が屋久島や式根島などでフィールドレコーディングしたものだということもわかります。

そしてライブで使われていた奄美の歌手・朝崎郁恵の「よいすら節」がYosi Horikawaのサウンドスケープと非常によく合うというのも1つの発見でした。この曲は原曲も本当に美しいです。

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そして、Daisuke Tanabeのライブセットも圧巻の一言。ともかくビートが多彩。ゆるいものから、グリッチ、アグレッシヴなものまで縦横無尽に横断していくという感じで非常に聴きごたえがある内容でした。

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公開放送には当初よりスペシャルゲストが出演するとアナウンスされていましたが、そのゲストとはSOIL”PIMP”SESSIONSの社長。放送の最後は、SOIL”PIMP”SESSIONSの新曲で、RADWIMPSの野田洋次郎を迎えた当日発売されたばかりの『ユメマカセ』で締め。素晴らしい内容の公開放送だったと思います。

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アーカイヴ音源を楽しむ

とは言ってもやはり先述のとおり、途中参加でしたので最初から参加できなかったことが悔やまれるといった感じでしたので、もう1度アーカイヴ音源を聴き返していると、今回現場で聴くことができなかった中村祐介のライブセットがジャズ、グリッチ、エレクトロニカ、ディスコなものまでプレイする内容でこれまた素晴らしい。今回のライブ音源はほとんどまだリリースしていない曲だったそうですので、リリースされるのが楽しみです。

また、番組ではYosi Horikawaによるレギュラーでコーナーが今後も放送されるそうで、そちらでは日本の風景をテーマにした音や彼が訪れるツアー先での録音した音が紹介されていくとのことで次回の放送も楽しみです。

今回のアーカイヴ音源はこちらで聴けるので興味がある人はチェックしてみてくださいね!

Worldwide FMの番組ページでは先述のプレイリストの他、放送現場の雰囲気がよくわかる写真も公開されています。

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Text by Jun Fukunaga
Top Image via Worldwide FM
Reference: Worldwide FM