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EDM、ヒップホップの人気2ジャンルから重用されるJ.Balvinをテーマにした大喜利が開催されていた件

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最近、EDM、ヒップホップの人気2ジャンルから重用されているのが、ラテンミュージックのアーティスト。ラテンミュージックというと、ひと昔前のRicky Martin(リッキー・マーティン)のイメージが少なからずあるかと思いますが、昨年だとプエルトリコのアーティストLuis Fonsi(ルイス・フォンシ)が同郷のDaddy Yankee(ダディー・ヤンキー)をフィーチャーしてリリースした「Despacito」が、世界的なヒットになり、今、音楽業界ではにわかにラテンブームが巻き起こっているような印象を受けます。

デスパシート (feat. ダディー・ヤンキー)

デスパシート (feat. ダディー・ヤンキー)

  • ルイス・フォンシ
  • スペイン語ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

人気ラテンミュージシャンJ.Balvinをテーマにした大喜利

そんなラテンミュージック界隈で注目の存在といえば、今年のサマソニことSummer Sonicでも来日していたレゲトンシンガーのJ.Balvin。彼は、自身の代表曲「Ay Vamos」でビルボートのホット・ラテン・チャートで1位を獲得していたり、ビルボード・ラテン・ミュージック・アワードでは13部門ノミネートという実績を持つなど、この界隈では、マジのスーパースターです。

Ay Vamos (feat. French Montana & Nicky Jam)

Ay Vamos (feat. French Montana & Nicky Jam)

  • J. バルヴィン
  • ラテン・アーバン
  • provided courtesy of iTunes

Major LazerやCardi BともコラボするJ.Balvin

youtu.be

また昨年は、「Mi Gente」でiTunesやSpotifyのグローバル・チャートで1位を獲得しており、先述の「Despacito」に次ぐ、ラテンミュージックアンセムになっていたり、Major Lazer(メジャーレイザー)の「Buscando Huellas」という曲にSean Paul(ショーン・ポール)とともにフィーチャーされるなど、ラテンミュージックの枠を越え、EDMシーンとも結びつきを強めていたりもします。

Buscando Huellas (feat. J Balvin & Sean Paul)

Buscando Huellas (feat. J Balvin & Sean Paul)

  • Major Lazer
  • エレクトロニック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

一方、J.Balvin需要は、EDMだけでなく、ヒップホップ界隈からもあり、今年4月にCardi B(カーディ・B)がリリースしたデビューアルバム『Invasion of Privacy』収録曲「I like it」にもゲストアーティストとしてフィーチャーされており、J.Balvinは、同曲の3ヴァース目で英語でなくスペイン語のリリックを披露。

I Like It

I Like It

  • Cardi B, Bad Bunny & J. バルヴィン
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 曲調は、ニューヨークのラティーノピアニストPete Rodriguez(ピート・ロドリゲス)の60年代のBoogaloo(ブーガルー)レアグルーヴ「I Like It Like That (A Mi Me Gusta Asi)」、「Oh That's Nice」がサンプリングされたラテントラップになっています。

I Like It Like That

I Like It Like That

  • Pete Rodríguez
  • サルサ/トロピカル
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes
Oh That's Nice

Oh That's Nice

  • Pete Rodríguez
  • ラテン
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

ULTRA Miamiやコーチェラフェスでも大物アーティストたちとコラボ

そんなJ.Balvinですが、音源だけでなく、ライブパフォーマンスでも両ジャンルからのラブコールが絶えない存在で、今年3月に開催され、EDMレジェンド・Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)再結成で大きな話題になった「ULTRA Miami 2018」でも、DJ Snake(DJスネイク)のステージに客演。また4月のコーチェラでは、Destiny's Child(デスティニーズ・チャイルド)再結成、圧倒的なエンタメ感が注目されたBeyoncé(ビヨンセ)のステージにも客演。彼女をフィーチャーし先述の「Mi gente」のリミックスを披露しています。

www.youtube.com

Mi Gente (feat. Beyoncé)

Mi Gente (feat. Beyoncé)

  • J. バルヴィン & Willy William
  • ラテン・アーバン
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

このようにEDM、ヒップホップの両人気ジャンルからのラブコールが絶えないJ.Balvinですが、その所属レーベルであるUniversal Music(ユニバーサルミュージック)が、サマソニでの来日を記念して面白いプロモーション企画を展開していました。

 

J.Balvinのアー写でボケる”#バルヴィン大喜利”

その企画の名前はズバリ、”#バルヴィン大喜利”。これは、J.Balvinのアー写を使って、ネット上で大喜利を展開していくというもの。同企画は8/22で一旦締め切りとなっていますが、面白い投稿をした人の中から抽選で1名様に本人直筆サイン入り公式Tシャツをプレゼントするものだったようです。

なお、#バルヴィン大喜利は、9/3にその最終2投稿が選出され、現在は1位を決める投票を実施中。また番外編としてそれ以外の大喜利投稿も公開されています。

 個人的に、ラテンミュージックのスターと日本のお笑い伝統芸を混ぜ合わせるという発想は全くなかったので、非常にセンセーショナルな試みだなと。Universal Musicさんは、ジワジワくるプロモーションにも長けてるなぁ〜と実感した次第。果たして最終的にはどの投稿が映えある#バルヴィン大喜利をせいするのでしょうか? 結果発表が楽しみです。以上、お後がよろしいようで。

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Top Image via Universal Music
Source: Universal Music , Who Sampled, Billboard