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フジロック初心者が子連れ初参戦、会場の様子や服装などの反省点をアレコレ振り返ってみた件

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フジロック初心者が急遽参戦してみた感想

先週末7/27~7/29にかけて行われたフジロック2018。当初、配信で楽しもうかと思っていたのですが、急遽、知人からお誘い頂き、その2日目に遊びに行ってきました。

子連れでフジロックに初参戦してみて

当日、私はその知人とそのまだ小さい子供(1歳10ヶ月)とともに昼過ぎに苗場イン。実のところ、私は音楽好きですが、野外フェスが苦手なため、今回が初のフジロック。30代にしてのフジロックデビューとなったのですが、会場には思っていた以上にファミリー層も多くて正直びっくり。さらに会場には子供を遊ばせるためのキッズスペースや子連れのためのプライオリティースペースなんかも設けられており、”ファミリーフレンドリー”なホスピタリティーの充実を感じました。

若い時はこういうのって気にならず、ラインナップなんかに目が行きがちですが、さすが近年、注目されるフェスビジネス。こういったサービスもばっちり取り入れてるんだなとフジロック初心者丸出しの私はいたく感動しました。

 

ただ、やはり子連れだけあって、基本的には各ステージの前まで行ってライブを楽しむというよりは、後ろのほうで椅子に座ってまったりと眺めるようにして楽しむというスタイルを採用せざるを得なかったのですが、正直、30代の自分では、長丁場のフェスではそれくらいの方が体力的にも楽。ですので、結果的には非常にゆるーく楽しむことができました。

それと子連れでフジロック会場を移動するにあたり、知人いわく、役立つの3輪ベビーカーのAirBuggy(エアバギー)とのこと。タイヤが太くある程度のデコボコした道でも移動しやすいとのことで、実際、私ももし自分の子供を連れてフジロックに参戦することがあった場合は、大いに参考にしたいなと思いました。あと小さい子供をこういった大きな音が鳴るイベントに連れて行く場合は、子供用の子供用防音イヤーマフも必須だそうです。

印象に残ったライブあれこれ

そんな感じでフジロック参戦を果たしたのですが、当日見たアーティストの中でとりわけ印象的だったのが、以前の来日公演に参戦できず個人的に気になっていたままだったUSの若手ロックバンドのStarcrawler(スタークローラー)。ストレートなロックンロールといったサウンドもクールでしたが、それ以上にボーカルのArrow de Wilde (アロウ・デ・ワイルド) の血糊を使った狂気的なパフォーマンスがヤバかったです。あと最後はステージからどこかに走り去ってしまうという幕引きも色々な意味でガツンときましたね。

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それと同じく若手で気になっていたのがRED MARQUEEに出演していた多国籍バンドのSuperorganism。最近の宇多田ヒカル「パクチーの唄」カバーの効果もあってか、会場は人だかりで中には入れず。外でこれまたまったりと聴いて楽しまして頂きました。ただ、持ち曲がやはり、少ないのかライブは比較的短いうちに終了したという印象。あとボーカルのOronoのMCがなかなかシュールでした(笑)。

 

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次にSkrillex(スクリレックス)のステージが思っていたよりもBrostep(ブロステップ)だったことにびっくり。このあたりはやっぱりロックフェス仕様なのかと思いながら聴いていました。あと前日から話題になっていたYoshikiとの共演では、X JAPANの「Endless Rain」、次にSkrillexといえばな「Cinema」を演奏。個人的には最後のYoshikiとSkrillexのお互いの名前を呼びあう姿がちょっとBLっぽいという隣にいた腐女子な女性フジロッカーがぼそりと呟いたその言葉がなかなかパンチラインでした。

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あとMGMTのライブも良かったです。新しいアルバム『Little Dark Age』からの曲ももちろんプレイしていましたが、やはり私世代としてはMGMT「Electric Feel」と「Kids」なわけでして。その2曲が聴けただけで充実度が全然違うというのが感想です。

そして、真打、その日のヘッドライナーのKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)はやはり別格だったなと。もうすでに多くの人がそのライブのヤバさを伝えているわけですが、確かにそのとおり。バックバンドを従えていたものの、マイク1本で会場の目を釘付けにして心を鷲掴みにするライブはマジで圧巻。見れて良かった感がハンパない最高のライブでした。個人的にはオープニングの「DNA.」の段階で鳥肌モノ、スターのオーラに思わず気圧されるといった感じでしたね。

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フジロックの服装、成功と失敗例

ここまでざっとフジロック2018の2日目の感想を書いてみましたが、次は当日の会場での服装に関する感想を書きたいと思います。

当日は夕方まではかなり良い天気だったのですが、それ以降は天気はかなり崩れ、一時的に雨が止む場面はあったものの、結構な悪天候になりました。そういう意味で当日は、DANNERのアウトドア用のブーツ「DANNER FIELD」がすごく役に立ちました。

というのも急遽参戦が決まった今回のフジロック。私的には5月に京都のThe Starfestivalに参加して、その際、アウトドア用のブーツは1つくらい今後のために持っていた方がよいと考え、それ終わりですぐに購入を検討。ただ、そこまでがっつりアウトドアを頻繁にするわけではないので、どれを購入するかでかなり頭を悩ませたのですが、どうせなら街履きできるものをと思い、色々調べていると、ふとかつてキムタクが着用していたことで私たち世代には知られるDANNER(ダナー)のブーツ「DANNER LIGHT2」が頭に浮かびました。

 

しかし、「DANNER LIGHT2」は機能的にもデザイン的にも街履きできるイケてる代物なのですが、ネックは、5万円以上もするというその価格。そのため、ちょっと悩んでいたのですが、この機能とデザインを踏襲したその廉価版とも言えるモデル「DANNER FIELD」が販売されていることを知りました。ちなみにこちらは、先述のとおり、「DANNER LIGHT2」を彷彿とさせるデザインで、ソールもVibramソールであったり、GORE-TEXを採用しているため防水も抜群。さらにお値段は「DANNER LIGHT2」のおよそ半額ほどというコスパの高さが魅力だったため購入。そして、今回そのブーツの性能が急遽フジロックに参戦したため、試されることになったわけですが、見事に私の期待に答えてくれたのでこれは良い買い物をしたなと。ですので次回、なんらかのフェスに行くときもこれはマストアイテムにしたいと思っています。

アウターでは、SIERRA DESIGNS(シェラデザイン)のマウンテンパーカーを京都のショップLOFTMAN(ロフトマン)が別注して制作し、コート化したものを雨が降ってきたタイミングで着用。こちら、少々の雨なら撥水性が高いため、平気なのですが、さすがに長時間の雨に打たれると完全防水でないため、かなり内部までビショビショに。その点も踏まえて次回は、完全防水のアウターを準備するべきだなと思いました。ただ、デザイン的にはかつてLiam Gallagher(リアム・ギャラガー)が着用した「SASSAFRAS(ササフラス)」のコートに似ているのでその面では満足しています。でも本気の雨対策としては結果的にはミスチョイスだったかもしれません。

そんな感じで今年の初参戦したフジロックを振り返ってみました。もし来年こそフジロックに初参戦してみたいという方がいらっしゃれば、是非天候面に関する初心者の私の服装の成功、失敗例をご参考にして頂ければ幸いです。

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