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ディーン・フジオカによるMTV VMAJでの「Echo」披露がWave好きにとって尊さの極みだという話

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ちょうど去年頃だったでしょうか? たまたまネットで見つけて以来、どハマりしているWave。簡単に説明するとイギリスのロンドンを中心に現地のアンダーグラウンドシーンからネットを通じて世界中のアンダーグラウンドに派生しているベースミュージックの新ジャンルなんですが、それをいち早く取り入れたのが"おディーン様"の愛称で知られる人気俳優・ミュージシャンのディーン・フジオカさん。

 

その先鋭的なセンスをバシバシに自らの表現方法に積極的に取り組むディーンさんが、またまたWave好きを魅了する尊さ極まるパフォーマンスを大舞台で披露してくれました。

「MTV VMAJ」という大舞台で鳴り響くWave曲「Echo」が尊い

以前から毎年恒例のMTV主催ビデオアワードMTV VMAの日本版「MTV VMAJ」にて最上もがをゲストに迎えた「Echo」MVで「最優秀オルタナティブビデオ賞」を受賞されたことは報じられていたのですが、先日、ディーンさんは、授賞イベントの「MTV VMAJ 2018 -THE LIVE-」にて「Echo」とEPに同時収録されている「Hope」の2曲を披露。その様子は、MTVが公開しているので、詳細などはそちらを読んで頂くと良いかと思うのですが、こんな大舞台でWaveがパフォーマンスされるのは本当にすごいなぁと。

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Wave史上に残る偉業を達成した「Echo」が尊い

イギリスのWaveシーンの中核を担う重要人物であるKareful(ケアフル)も最近では、かつて日本では”テクノ四天王”と称された4大アーティストの一角を担っていたOrbital(オービタル)のツアーサポートや、今、イギリスの女子高生の間で爆発的な人気を誇るという故Lil Peep(リル・ピープ)の”ロンドンのブロウ“ことBEXEYのバックDJを務めたり、トラックをプロデュースしたりと活躍の場を広げているようですが、まさかイギリスから見た極東の地である日本でWaveがMTV VMAJで賞を受賞するなんてことはにわかに信じられないのではないでしょうか? その点でいえば、まさに「Echo」は、Wave史に残る偉業を達成したわけなので、やはり尊い。尊すぎます…。

余談ですがKarefulがプロデュースしたBEXEYの「Suitcase」にはLil Peepの姿も。

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初のアジアツアーで披露される「Echo」が尊い

ちなみにその時のパフォーマンス映像は、10月14(日)21時よりMTVにてオンエアされるそうです。MTVが視聴できる環境の方は是非お見逃しなく。あと来年2月からは香港・台湾単独公演を含む初のアジアツアー『DEAN FUJIOKA 1st Asia Tour 2019 “Born To Make History”』も開催されるとのことなので、東京公演で生でディーンさんが披露する「Echo」を是非聴いてみたいなぁと思いまくりです。

チケットの争奪戦はめちゃ激しのが繰り広げられそうなので、今からガクブルですが挑戦はしてみようかと。そういや東京公演の会場はNHKホールとのことなので、その前にNHKが誇る年末特大イベント紅白歌合戦でも是非ディーンさんに「Echo」をブチかましてほしいなと思います。この願望、マジで実現しないかなと思うばかり…。

そうそう、今、VMAJキャンペーンとしてGYAO!のTwitterアカウントをフォローして下の投稿をRTすると貴重なディーン・フジオカ直筆サインが当たるそうな。10/24締切とのことなので、”ディーンさん尊い”状態の方は是非キャンペーンにご参加をば。

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