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Aphex Twinがアルバム『Drukqs』収録「Vordhosbn」の制作風景を明かす動画を公開

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謎のカウントダウン終わりで

最近何かと活動が活発化していて、気づけばあと数日でFUJI ROCK出演のために来日するAphex Twin(エイフェックス・ツイン)、つい先日も以前から謎のカウントダウンを行っていたサイトがリニューアルし、新作・未発表音源を含む大量のデジタル音源のアーカイヴ兼、オンラインショップ化したことも衝撃的でした。

大量の新作・旧作が購入可能

このオンラインストアでは、本人のAphex Twin名義の他に、Polygon Window、GAK、The Tussなど別名義の過去音源も公開・販売されていたり、最近発表されたKorg製品のみを使った新曲「Korg funk 5」を含む「Korg Trax+Tunings for falling asleep」、ロンドンのField Dayで密かに販売されていたアナログ盤『London 03.06.17 [field day]』のデータバージョンなどもリリースされています。

サイトも過去音源を懐かしむ意図があるのかどうかは定かではないが、90年代のパソコン的レトロなインタフェースになっています。ただ、個人的には若干画面が見にくいというのが感想…

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Aphex Twinオンラインストア:  https://aphextwin.warp.net

「Vordhosbn」に使われたのは?

それはさておき、このストアでも公開・販売されている2001年のAphex Twin名義のアルバム『Drukqs』に収録されていた「Vordhosbn」というメロウなシンセラインと激しい高速ブレイクビーツが印象的なトラックの制作風景を明かす動画が、最近動画共有サイトのVimeoにあるAphex Twinのものと思われるアカウントで公開されました。

 

こちらは、ビートレスバージョンとなっていますが、使われているのは昔のPC、Amigaで使われていたMODという形式のファイルが読み込むことができるTrackerの流れを組むソフト「PlayerPro」ということが確認できます。

ちなみに「PlayerPro」は現在もPC、Mac版ともにフリーダウンロードが可能です。

が、しかし、個人的にもう10年以上前に当時、何かの雑誌の特集で見て、このTracker系のMODが読み込めるフリーソフトを使ってみたことがある私からすると非常に使いこなすのが難しかった記憶が… (多分、フリーでDTMを作ろう的な企画記事だったと思います。)

動画を観てモノは試しにと思った方は、こちらのリンクから「PlayerPro」をDLしてみてください。

 【併せて読みたい記事はこちら】

Text: Jun Fukunaga
Reference: Factaphextwin.warp.net
Top image via Vimeo