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Azealia Banksが”ツンツン”に尖ったド直球NYハウス「Anna Wintour」MVを公開していたという話

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これまでにDeadmau5(デッドマウス)よろしくなほどに、SNS上で様々な有名人たちとビーフを繰り広げてきたことで音楽ファン以外に海外ゴシップ好きの間でもその名が知られているアメリカは、ニューヨークハーレム発の女性ラッパーAzealia Banks(アジーリア・バンクス)が、6月に発売を控える新作アルバム『Fantasea II: The Second Wave』収録曲「Anna Wintour」のMVを公開していました。

曲も映像も”ツンツン”に尖ったド直球NYハウスな「Anna Wintour」

これまでも以前から、UKのでデトロイトテクノリバイバルなサウンドで知られるLoneが楽曲を提供するなど、4つ打ち系ダンスミュージック x ラップというスタイルでリリースを行なってきたAzealia Banksですが、その「Anna Wintour」では、なんとハウスレジェンドのJunior Sanchez(ジュニア・サンチェス)がプロデュースを担当。超ド直球の王道NYハウスをバックトラックにした90sリバイバルもついにここまで来たか〜感のある最高な1曲に仕上げています。

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Anna Wintour

Anna Wintour

  • Azealia Banks
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

そして映像面でもAzealia Banksがその音同様、ツンツンに尖った巨乳とチクボタンを「これ、絶対ツッコミ待ちだろ!」レベルで押し出しているMVもなかなか見ものです。

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私的には2012年のEP『1991』に収録されたLone(ローン)の「Pineapple Crush」を再構築? エディット? したその本人プロデュースのトラック「Liquorice」が、これまでのAzealia Banksの中ではトップレベルに好きです。

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発売を控える新作アルバム『Fantasea II: The Second Wave』

10代後半で名門レーベル「XL」と契約を結んだ早熟なアーティストである彼女ですが、近年はセールス面でも伸び悩みが見られることをメディアに指摘され、そのマイナス面を補うためにSNSでセンセーショナルな話題を振りまくような行為を行なっていると揶揄されることも。

しかし、この「Anna Wintour」では、先述のとおり、予想外の切り口で自身の武器であるダンス x ラップを進化させ、そのセンスを見せつけただけに新作アルバム『Fantasea II: The Second Wave』で大々的に商業的に成功を収めて欲しいなと。そうなれば今年下半期から来年にかけては音楽的に面白い流れが生まれそうです。

 

参加プロデューサー陣にも注目

なお、『Fantasea II: The Second Wave』のWikiページをチェックしてみたところ、先述のJunior Sanchez、Loneや別の先行曲「Along The Coast」をプロデュースしたKaytranada(ケイトラナダ)、Machinedrum(マシーンドラム)、Paul Oakenfold(ポール・オーケンフォールド)らが参加という豪華実力派プロデューサーを迎えた内容になっていました。なのでその面子から察するに一口にダンスミュージックといっても曲のテイストはプロデューサー毎にかなり異なると思われるので、アルバム全曲聴くのが今から楽しみです。

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Top Image via Azealia Banks

Source: Wikipidea